2がきた、冬に鳴った

もう先日のことけど、たかしんぶん2が一瞬焼失して全部きえたの一件があった。神田さん『唯一読んでた新聞だったのに・・』など軽い動揺の声が聞かれて、自分はというと、最近はあまり読んでなかったけど、今読んでみたらすごい面白かった。わざわざ布袋の新譜でもないアルバムの、写真まで撮って載せてさらに感想を書くその熱量におどろく。


Disc2が発売になりました◯ちょうど発売日の日に、マヒトくんと視聴室でライヴがありました。マヒトくんからでてきた歌、声が独立して生きてるみたい、探してるみたい。一緒に歌うと蘇る感覚がある、下山とお寺のライヴのときだった。抽象的ないい方だけど、確かなことだよ。

Tapeと9月にグッゲンハイムでやったとき、一緒に会えてうれしい、でも泣きたい、なんで数回だけなんだろう、遠い国に帰っちゃうんだろう、って、こどもみたいだけど。ライヴのあと、家に帰って行くお客さんにも思うよ、みんなどこに帰るの?って、ずっと一緒にいたいのにな。


朝起きて、といってもまだ午前3時だった。まだ月は煌煌としている。
そのうちに森に歩きにいった。すごいすきなところ。
真っ暗で、月の光しかないところ、電燈が届かないところは、、
あーここだ!この切り株が椅子で、そこにピアノおいてね、とかひとりで。


はっ、ねむい、まだ朝の八時です
さっきまでレゲエきいてました
月に届いてはねかえってきたような音でしょう